<漁船銃撃>船長2人10日逮捕 位置情報の通信切断の疑い(毎日新聞)

 北海道羅臼町の羅臼漁協所属の漁船2隻がロシア国境警備隊のヘリコプターから銃撃された事件で、第1管区海上保安本部は、漁船の位置情報を示す衛星通信漁船管理システム(VMS)が故意に切られていた疑いが強まったとみて、10日に道海面漁業調整規則違反の疑いで2隻の船長2人を逮捕する。

 これまでの1管や道の検査によると、第58孝丸(19トン)と第63清美丸(同)からのVMSの送信は1月29日の銃撃前、約4時間半にわたって途絶えていた。VMSは出港から入港までの間、常時作動させなければならないと定められている。【本間浩昭】

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